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(予告) エジプトミイラ展:永遠の生命への旅
展示会紹介

国立歴史博物館と時藝多媒体(Mediasphere)が贈る今年最大の特別展、「エジプトミイラ展:永遠の生命への旅」を開催いたします。本展では、ミイラの実物や色彩豊かな棺、護符(アミュレット)、そして祈りの銘文が刻まれた石碑など、精巧な葬祭遺物の数々を集結。古代エジプト人が追求した「永遠の生」への信仰と知恵を解き明かします。

古代エジプト人の観念において、死は終焉ではなく、生命が新たな形へと変容するための「過渡期」でした。肉体を保存するのは、魂が戻る場所を確保するため。葬送儀礼は死を称えるものではなく、来世のために生命を保存するための儀式だったのです。古代エジプト人は当時の技術的知識と神話的想像力を融合させ、亡者のために来世への準備を整えました。

本展は、古代エジプトの「来世」に対する認識に基づき、防腐処置の実践から冥界の王の前で行われる「死者の審判(心臓の計量)」にいたるまで、複雑かつ緻密な葬送習慣を再現します。展示品は、ヨーロッパのエジプト考古学の拠点であるフィレンツェ国立考古学博物館より、ヒエログリフを解読したジャン=フランソワ・シャンポリオン率いる「フランス・トスカーナ・エジプト探険隊」が19世紀に収集した貴重なコレクションを公開。

会場では、ミイラの実物だけでなく、守護の魔力が宿る百余点の遺物を展示します。内臓を保管するカノポス壺、ホルスの四人の息子を象徴する守護神像、遺体を覆う葬祭用の網、そして審判の際に死者を導くハート・スカラベ。これらの至宝は、古代エジプト人の卓越した工芸技術を示すとともに、時間に抗い永遠を追い求めた彼らの真実の足跡を物語り、千古に伝わる「永遠の生命の伝説」を解き明かします。
 

展示会情報
会場 googleMap連結 國立歷史博物館1、2樓展廳
会期 2026/06/18 ~ 2026/09/28
情報サイト

アートワーク
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